ホンモノの食通だけがこっそりしている「シンガポール旅」の始め方-PR-
新型コロナウイルスによる海外旅行への規制がなくなり、久々に異国の旅を楽しむ日本人が増えています。旅というものは目的地から始まるものではなく、その前、海外旅行であれば飛行機に乗る時から始まるといっても過言ではありません。航空会社選びから非日常的な機内でどう過ごすか、それらすべてが海外旅行の重要ポイントです。
機内に入った瞬間から異国を感じられるのは、海外エアラインならでは。そして、世界に数多ある航空会社の中で毎年高評価を受けているのが「シンガポール航空」。
座席、客室乗務員、機内食、ラウンジに至るまで、その洗練されたサービスと上質なおもてなしは長年定評があります。そしてその人気を支えるのが、機内で楽しめる本格的なシンガポール料理です。
そこで今回は、2016年の「シンガポールフェア」から数々の料理を企画・販売し、日本におけるシンガポール料理の認知度を高めた立役者ともいえる「成城石井」の原昭彦(はら・あきひこ)社長と共に、シンガポール航空に搭乗!
シンガポール愛が深く、シンガポールを知り尽くしたグルメな原社長は、シンガポール航空の機内をどう楽しみ尽くすのか?ぜひともマネしたいそのグルメなチョイスと、シンガポール料理の魅力に迫ります。
本場のシンガポール料理を機内で。楽しみ方は多種多様!
シンガポール航空にとって、機内食は「高度30,000フィートの空の上のレストラン」という位置づけ。まず、機内から異国感を楽しむなら、機内食ではご当地料理を選びたいところです。
例えばシンガポール航空のビジネスクラス、日本発シンガポール行きの便の機内食では、3種類あるメインコースの中から「Singapore Style Chicken Rice(シンガポール風チキンライス)」などのシンガポール料理が選べます。
シンガポール通の原社長は、ファーストクラスとビジネスクラスの前菜として必ず最初に提供される「Singapore Chicken Satay(シンガポール風チキンのサテ)」を大絶賛。
「これは本当に美味しい。出てきた瞬間からエスニックな香りが漂っていて、機内食とは思えないほどクオリティが高い。いわゆる焼き鳥だけど、日本では体験できない味です」と話します。
Satay(サテ)とは、東南アジアでよく見られる焼鳥風の肉料理のこと。シンガポール航空では、直火で焼いたチキンにやや辛めのピーナッツソースを付けて食べるスタイル。機内という場所柄、その食べやすさも好評です。
ちなみにシンガポール発日本行きの便では、シンガポール名物の屋台が集まる食堂街「ホーカーズ」など、地元民や旅行者にも愛され続けるローカルフードにフォーカスしています。
「上空で一番美味しく」シンガポール航空の食へのこだわり
さまざまな制限がある機内食はどうしてもやや簡素なイメージがありますが、シンガポール航空の機内食は、シンガポール好きでグルメな原社長も納得する美味しさです。
それは世界中のエグゼクティブから支持を得る食事をフライト中に堪能してもらうために、シンガポール航空はかなりのこだわりを持って開発に取り組んでいるからなんだとか。
上空の客室における気圧は、地上とは異なります。そのため食事を味わう味覚に微妙な違いがあり、地上とそのままの料理が提供すると、多くの乗客が「味が薄い」「香りがない」などと感じてしまいます。
シンガポール航空は上空での気圧の変化を見越し、機内食担当のシェフがあらかじめ圧力をかけた「疑似機内環境」において、機内食を開発します。
そしてシェフ自らが何度も味見と味付け繰り返し、時間をかけて調整する作業が行われます。その結果として、高度30,000フィートで最も美味しく味わえる料理が生み出されるわけです。
また世界の著名なシェフで構成される「インターナショナル・カリナリー・パネル」も、シンガポール航空が誇る名物のひとつです。
イタリア料理、フランス料理、日本料理などの一流シェフたちが手掛ける、季節ごとに旬の素材を取り入れた創作メニューの数々は、そのフライトのためだけに作り上げられたものばかり。味はもちろんのこと、見た目の美しさも見事です。
機内食の事前予約「ブック・ザ・クック」を活用!旅行気分を上げるカクテルも
上空でありながら、本格的な世界の料理が味わえるシンガポール航空。スイートおよびファーストクラス、ビジネスクラスの搭乗客向けには、機内食の事前予約「ブック・ザ・クック」が用意されています。一部の便では、プレミアムエコノミークラスでも利用可能です。
そのラインアップは、「インターナショナル・カリナリー・パネル」のシェフたちが手掛けるメニューをはじめ、シンガポール料理、西洋料理、中国料理などから選択可能。多くの便は出発24時間前までの予約です。
先に予約しておけば機内で注文した際に食べられないという心配もありません。機上で味わいたい料理が確実に楽し、旅のスタートを最高なものとする便利なサービスです。
メインとなる料理のほかに、シャンパンやワイン、カクテルなどのラインアップも非常に豊富です。
特に1915年にシンガポールのラッフルズホテルで誕生した名物カクテル「Singapore Sling(シンガポールスリング)」をはじめ、シンガポール航空オリジナルカクテル「SilverKris Sling(シルバークリス・スリング)」もぜひ機内で味わいたいドリンクです。
いずれも「インターナショナル・カリナリー・パネル」のシェフたちが手掛ける料理との相性も抜群です。
もちろんカクテル以外にも、定番のビールやノンアルコール、コーヒーはイタリアの有名コーヒーブランド「illy」のライトからダークまで各種ローストやデカフェ、さらに紅茶はシンガポールが誇る高級ブランド「TWG」のさまざまな茶葉を味わうことができます。
「最高にグルメな旅」を、シンガポールで始めてみない?
原社長は「その土地のグルメは歴史の積み重ねだから、日本でも作れないというものは絶対にある。調味料にしろ、食材にしろ、同じものでも環境が変われば全然違うものです。だからこそ、その違いを楽しんでほしいです」といいます。
さらには「日本でなぜ知られていないのだろう?と思うほど美味しく、そして日本人にあうおすすめのグルメがシンガポールにはまだまだあるんですよ。現地に行かないと食べられない味が絶対にあります」と断言するほど、シンガポール料理への情熱を話してくれました。
シンガポール航空の機内食で最高な旅のスタートを切って、いざグルメな国「シンガポール」へ。屋台にレストラン、スイーツまで、日本との違いを探究すればするほど、最高の刺激を体験できるはず。
食通が「日本人におすすめしたい」と絶賛した、絶品ご当地グルメの数々が、シンガポールで待っています。
- 取材協力:成城石井
- PR:シンガポール政府観光局
- image by:シンガポール航空
- ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。